topgreen.pt | 244,500円引き 水彩画 ワークス14 62.5✕84.9cm(リト大判)
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¥815,000円
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絵画
◉値下げ、765000円
◉2月に入ってからこの作家の同じ「ワークス」、しかも作風も極めて似た作品がある美術館から、私がここで販売している値段には及びませんが、そこそこの高値で引き合いがあったそうです。これはもう作家本人にとって本当に、本望というか、なかなか困難で一筋縄ではいかない抽象画の販売という、日本における状況を考えた時に、大成果!といえるようです。そのためのあえて非常に強気の意欲的な挑戦としての100万円以上の値段だったのです。それが、この引き合いによって、ここではもう本来の意図は達成された、という大満足であったようです。それゆえに、今回値下げの指示があって765000円と変更されました。おそらく今後は、このまま行ったとしたら、そのまんまでの永久保存版として、再度本人に引き取られる可能性も出てきました。その辺は本人の選択次第ということになるようです。
近代絵画の最も現代絵画らしい抽象画、しかもそのど真ん中-メインストリームにある作風そのものの第一任者として、彼女の名前が言われるようになる日が近づいてきた、といえます。
水彩画 ワークス14 (リト大判)62.5✕84.9cm
◎こう言った種類の、具象を連想させる要素が片鱗もない、純然たる抽象画というのは、現代の日本にはほとんど継承されていません。
ヨーロッパでフォートリエ、クレ-、エルンスト、ピカソのキュビズムなどによって確立されてきたアンフォルメルというジャンルですが、主にアメリカで、サム・フランシス、ポロック、マーク・ロスコなどによって、より力強くダイナミックな発展を遂げて行きました。
日本の絵画というのは、形(線)であればどこまでも精巧を究めて行ける-ただし色彩の調和は忘れられる。逆に、色彩を主に氾濫させれば、有機的な構成は忘れ去られる。そういうことで、どうしても、純然たる抽象は敬遠されます
参考:若松愛子 美術年鑑最新20年版、342頁ー水彩部門7位ぐらい(現役活動中のみ)。
標準価額号あたり81000円。
額装 真筆証明付き
★第23回公募・風展 大賞受賞記念「若松愛子 個展」( 2019年5月14日~19日、画廊主催、滋賀県草津市大路ギャラリー風の門)
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商品満足度
4.8 -
採点分布
(3808件)-
5つ★
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4つ★
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3つ★
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2つ★
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1つ★
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5つ★